島根県の高校受験、高校入試情報(日程、学力検査、内申点の算出方法、合否判定)、令和6年度(2024年度)

高校受験情報

島根県

高校入試制度は都道府県により大きく違います。
島根県の入試制度を知っておくことが高校合格への第1歩!

島根県 高校入試情報(令和6年度/2024年度)

2021年(令和3年)の入学者選抜より通学区が撤廃されました。

島根県の公立高校入試は、推薦選抜・スポーツ特別選抜(2月)、一般選抜(3月)と受験が行われますが、推薦選抜には推薦書が必要になります。

また島根県の高校入試の全ての選抜で志願できる高校は1校のみとなりますが、一般選抜で、同一校内に複数の課程・学科がある場合は、希望により最大第4志望学科まで出願できます。
島根県では個人調査書(内申点)と学力検査の比率は学校により違いがあり、80:20 70:30 60:40 50:50 40:60 のいずれかの比率で選抜方法が変わります。

『推薦入学』

《入試日程》
令和6年1月10日(火)から1月15日(月)正午まで願書受付期間
《合格発表※内定通知》
令和6年1月25日(水)
《受験実施校》
推薦入学者選抜による募集を行う高等学校
《学力検査》
なし
《その他の検査》
面接、作文・実技検査等を実施
《内申点の算出方法》
中学1年から中学3年の5段階評定(3年生の評定は2倍)
《総合点の算出と受験者の合否判定方法》
面接及び個人調査書等の書類により、当該高等学校長が行う。
作文・実技検査等を実施した場合はその結果も資料として加える

「定員に対する比率」
定員の最大40%まで

『一般入学』

《入試日程》
令和6年3月5日(火)6日(水)
《合格発表》
令和6年3月14日(木)
《受験実施校》
募集を行う全高等学校
《学力検査》
国語、社会、数学、理科、英語
《その他の検査》
一部学校・科によって面接・実技試験あり
《内申点の算出方法》
中学1年から中学3年の5段階評定(3年生の評定は2倍)
《総合点の算出と受験者の合否判定方法》
個人調査書、学力検査、面接、実技の結果の合計で判断。
個人調査書と学力検査の比率は学校により違いあり。
80:20 70:30 60:40 50:50 40:60 のいずれかの比率

【島根県の高校入試の平均点と出題内容】

《2023年度:島根県立高校入試の平均点》
英語:24.6点 数学:26.3点 国語:30.6点 理科:29.8点 社会:27.9点
《英語の出題内容と問題傾向》
時間:50分(うち、リスニングが10分)
 満点:50点 大問5問構成。
リスニング、長文読解、語い、文法、英作文が出題される。大問5つのうち、1つは10分間のリスニングのため、残りの大問4つを40分で解く必要がある。
時間の配分も重要。

リスニングでは、絵や図・表を選択する問題や自分の意見・考えを記述する問題。長文読解では約20語~140語程度の資料読解や対話文読解、スピーチ文読解・簡単な英作文など様々な形式で出題される。
他にも、語句の並び替え問題や15語~25語程度の英作文が出題される。
《数学の出題内容と問題傾向》
時間:50分 満点:50分 大問5問構成。
基本的な計算問題や資料活用問題から、作図・記述まで様々な分野からまんべんなく問題が出題される。
大問1の小問集合の配点も高いため、基本的な問題の部分で、きちんと点数が取れるよう、備えておく必要がある。

大問1は小問集合。
計算問題や関数・図形などの基本問題が10問ほど出題される。
大問2以降は、データ活用問題や空間図形が出題されている。
大問5の平面図形では作図や証明問題が出題される。
作図や記証明(記述式)は必問のため、解けるようにしておく必要がある。
《国語の出題内容と問題傾向》
時間:50分 満点:50点 大問5問構成。
大問1の問題数もやや多めなので、時間配分には十分に注意して、作文や長文読解の時間をしっかり確保する必要がある。

大問1は国語の知識問題で漢字や文法問題なども出題される。
長文問題は、説明的文章と小説の2種類が出題された。
どれも小問数が多く、記述式の問題も出題される。
大門4は古典問題で、会話文形式の問題が出題された。
大問5は会話や発表に関係する問題で、180字程度で作文問題が出題された。
《理科の出題内容と問題傾向》
時間:50分 満点:50点 大問5問構成。
各分野の基本問題が出題される。
小問集合他、生物・化学・物理・地学の各分野一つずつ大問が設けられている。
どの分野からまんべんなく幅広く問題が出題されるため、苦手分野もそのままにせず、しっかりと対策しておく必要がある。

生物・化学・物理・地学のそれぞれの分野から出題される。
生物分野では植物の特徴と分類や体のつくりとはたらき、細胞の問題が出題された。
化学分野では化学変化と原子・分子、イオンの問題が出題された。
物理の分野では光と音、電気とエネルギーの問題が、地学分野では天体の1日・1年の動きについてがそれぞれ出題された。
《社会の出題内容と問題傾向》
時間:50分 満点:50点 大問4問構成。
融合問題、地理、歴史、公民が出題されている。
各分野基本問題をベースに、読み取り問題、記述問題や作図問題なども出題される。
問題の出題形式事態に慣れておく必要がある。

例年、地理・歴史・公民それぞれの分野で大問が形成されている。
地理分野では地図や雨温図などの読み取り問題や簡単な文章記述問題が出題される。
歴史分野では年代順の並び替え問題や文章資料の読み取り問題に加え、文章記述問題も出題される。
公民分野では図の読み取り問題、簡単な文章記述問題が出題される。他にも、3分野すべてが出題される大問4では、作図問題も出題される。
《島根県教育委員会》
もっと詳しい島根県の公立高校受験、入試制度の情報は島根県教育委員会の高校入試情報のページで確認下さい。
http://www.pref.shimane.lg.jp/kyoikuiinkai/
《島根県の公立高校・私立高校の偏差値》
島根県の公立高校・私立高校の偏差値の一覧を下記ページにまとめています。
高校受験の志望校選択の参考にして下さい。
島根県の高校偏差値表(http://www.deskstyle.info/eria/shimane/hensachi.html)

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