《中1の2学期》数学の勉強法、数学の基本、復習のポイント

中1の2学期数学の勉強法

中学1年生

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中学1年生の数学、2学期のヒミツの勉強法を大公開!

中1の2学期をどう過ごす?

小学生の頃と違い、教科によって教える先生が変わったり、部活も小学生の時よりも厳しくなったり、テストも中間テスト、期末テストという定期テストに、算数も数学に呼び方が変わるなど、小学生と違う中学生活のリズムにも、少しずつ慣れてきた頃かと思います。
中1の2学期は、1年間で一番、授業時間数も多いことから学習内容も量が多く、テスト範囲も広くなるので、テスト前にあわててテスト範囲を勉強しようとすると大変になり、勉強の苦手意識やテストの点数の差がつきはじめる時期となります。
中1の2学期の学習内容も、いきなり難しくなるわけではなく、小学生の算数の基本を使いながら、数学の導入的な要素が多いので、小学生の算数の基礎も確認しながら、2学期の数学の学校の授業をうけていくことが、中学生の数学の勉強を楽にする数学の勉強法のポイントとなります。

なにから始めて良いかわからない。。。

中学校では小学生の時と違い、これまで勉強した基礎が理解できていることを前提で新しい単元の授業に入っていきます。
小学生の算数や、前に勉強した数学の基礎がつかめていない状態のまま、中学1年の2学期の数学の授業を一生懸命きいたとしても、ほとんど理解できません。
ここで中学の数学の勉強に対する苦手意識がついてしまう子が多いので要注意!

中学1年生の数学の勉強内容は、これから中学で習う数学の基礎となる重要な内容です。
つかみきれていない基礎を、そのままにしておかないよう小学生の算数も含め、既に勉強した数学の基礎にも戻って、しっかり理解していきましょう!

中1の2学期の数学の授業で新しい単元に入る前に、すでに勉強した算数や数学の基礎が理解できているか?まずはチェックしてみよう!

★ 方程式⇨□ 小数と分数
⇨□ 最小公倍数
★ 比例⇨□ 項と係数
⇨□ グラフ
★ 反比例⇨□ 分数
⇨□ 比例とのグラフの違い
★ 平面図形⇨□ 線対称・点対称

中12学期数学の勉強法!

中学校の数学は、どの学年も2学期の勉強内容が、少しむずかしい単元になります。
前の学期での中1の数学は、ほとんどが計算の問題でしたが、中学1年生の2学期では、方程式で計算、比例・反比例でグラフ、平面図形で三角形や円などの図形と、すこし勉強する内容が計算だけでなく、グラフや図形と様々になります。
ただ、中1の数学は、小学生の算数の基本の延長で、中1の数学で新しく習うことは少ないので、ひとつひとつ既に勉強した算数や数学の基礎を確認しながら勉強する数学の勉強法を身につけることが重要です。

下記を確認しながら、中1の2学期の数学の授業を受けていきましょう。

①方程式
小学生の時に□(しかく)を使って、解いていた問題を、中学の数学では、x(エックス)という文字に置きかえた式で解いていくのが方程式です。
方程式を理解するために、まず確認しておきたい小学生の算数の基本があります。

下記3つの算数の基礎をしっかりとつかみ直しておきましょう!

《小数の基礎》
0.5などの小数は小学5年生の時に勉強しましたね。
0.5は10をかけると5
0.05は100をかけると5
小数点以下の数字を整数にするには、何をかければ良いかを理解しておきましょう。

《分数の基礎》
分数は、小学5年生と6年生で勉強しましたね。
分数のかけ算、わり算をしっかり理解しておくことが中1数学の方程式の理解に役立ちます。
分数の計算をもう一度確認しておきましょう!

《最小公倍数》
最小公倍数は小学4年生で、分母の違う分数のたし算の時に勉強しました。
2と4の最小公倍数は4、3と5の最小公倍数は15など、最小公倍数について、小学生の算数の基本を、もう一度しっかりと思い出しておきましょう!

上記3つの基本をしっかりと確認した上で、中1数学の方程式の授業を受けることが、方程式攻略の数学の勉強法のポイントです。

②比例
xの値が2倍3倍4倍・・・となるとyの値も2倍3倍4倍・・・になるxとyの関係を比例といいます。
比例式は、y=axと表します。
何倍になるという値のことを比例定数といいます。
y=axの式のaが比例定数となります。
中学生になって数学の導入で、文字の式で項と係数という考えを勉強しましたが、中1の2学期の数学では、xの項の係数が比例定数になると覚えておきましょう。

③反比例
反比例で大事な基礎は、下記2つだけです。
ひとつは分数の計算。
小学生の算数で勉強した分数の計算をしっかりつかみ直しておきましょう!
もうひとつはグラフ。
中1の2学期に勉強する比例のグラフとの違いに気をつけて理解していきましょう!

④平面図形
中1の2学期の数学で、最後は図形を勉強します。
平面図形の基礎は、直線、角、平行、垂直、円、の5つの基本が重要になります。
角は小学3年生、平行・垂直は小学4年生、円は小学3年生の算数の授業で勉強しました。
この5つの基本を元に、中学1年生の2学期の数学では、線対称と点対称を勉強しますが、じつはこの基本も小学5年生で一度勉強した内容なのです。
中学の数学の教科書、学校の授業でむずかしいなと感じた場合は、小学生の教科書で算数の基礎に戻って勉強することが、中学の数学の勉強法のコツです!

基礎を確認しながら新しい数学の授業を受けていく勉強の仕方を中学1年生の間に身につけることが遠回りのようで、実は、これからの中学の数学の勉強が楽になっていく一番の勉強法です。

2学期はイベントも盛りだくさん!
2学期は運動会や文化祭など中学校のイベントもたくさんあります。
中学生活を楽しみながら、勉強と部活を上手く両立できるよう、小学校と中学校の学習の違いをまず理解しながら、数学の基礎を一つ一つしっかりとつかんでおけば、中学1年生の2学期の数学の授業の理解度が変わりますよ。

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