佐賀県の高校受験、高校入試情報(日程、学力検査、内申点の算出方法、合否判定)、令和6年度(2024年度)

高校受験情報

佐賀県

高校入試制度は都道府県により大きく違います。
佐賀県の入試制度を知っておくことが高校合格への第1歩!

佐賀県 高校入試情報(令和6年度/2024年度)

佐賀県の公立高校入試は、特別選抜(2月)、一般選抜(3月)と受験が行われます。
特別選抜は、スポーツ枠や文化芸術枠に実施校が限られますので、大半の受験生は、一般選抜の1回勝負となります。

佐賀県の内申点の対象学年は中学1年生から3年生までの評定が同等につきますので、1年生の学校の定期テストからしっかり対策しておきましょう。

佐賀県の高校受験では、すべての入試制度ですべての受験者に面接が実施されますので、面接対策をしっかりと行っておきましょう。

『特別選抜』

《入試日程》
令和6年2月6日(火)
《合格発表》
令和6年2月13日(火)
《受験実施校》
・スポーツ推進指定校 競技実績枠(全日制 22校)
・スポーツ推進指定校 学校希望枠(全日制 28校)
・文化芸術推進指定校(全日制 21校)
・特色ある教育課程推進指定校(全日制 9校)
《学力検査》
英語(25分)
数学(25分)
国語(25分)
《その他の検査》
面接
実技検査
《内申点の算出方法》
1年生の9教科(英語.数学.国語.理科.社会.音楽.美術.保体.技家)×5段階=45点
2年生の9教科(英語.数学.国語.理科.社会.音楽.美術.保体.技家)×5段階=45点
3年生の9教科(英語.数学.国語.理科.社会.音楽.美術.保体.技家)×5段階=45点
合計135点満点
※一部の高校・学科で傾斜を実施
《総合点の算出と受験者の合否判定方法》
・学力検査、実技検査、実績評価表、面接、調査書を総合的に評価する。
・学力検査(国語・数学・英語)の3教科を実施する。
・学力検査、実具検査、実績評価表を合わせた評価の割合を全体の50%とする。

『一般入学』

《入試日程》
令和6年3月5日(火)
令和6年3月6日(水)
《合格発表》
令和6年3月13日(水)
《受験実施校》
すべての高校
《学力検査》
英語 50点(50分・リスニングテストあり)
数学 50点(50分)
国語 50点(50分・聞き取り問題あり※例年)
理科 50点(50分)
社会 50点(50分)
合計250点満点
《その他の検査》
すべての受験者に面接を実施。
実技検査を実施する高校あり。
《内申点の算出方法》
1年生の9教科(英語.数学.国語.理科.社会.音楽.美術.保体.技家)×5段階=45点
2年生の9教科(英語.数学.国語.理科.社会.音楽.美術.保体.技家)×5段階=45点
3年生の9教科(英語.数学.国語.理科.社会.音楽.美術.保体.技家)×5段階=45点
合計135点満点
※一部の高校・学科で傾斜を実施
《総合点の算出と受験者の合否判定方法》
・2つの異なる選考方法(選考Ⅰ、選考Ⅱ)により選抜する。
・学力検査の評価の割合は、選考Ⅰは 40~80%の範囲、選考Ⅱは70%程度とする。
・選考Ⅰの募集人員は募集定員の 10~50%の範囲で学校ごとに定める。
・選抜は先に選考Ⅰを行い、次に選考Ⅱを行う。
・厳木高校と太良高校の全県募集枠は、選考Ⅰ・選考Ⅱの区別を行わない。

【佐賀県の高校入試の平均点と出題内容】

《2023年度:佐賀県立高校入試の平均点》
非公表
《英語の出題内容と問題傾向》
大問1:リスニング・英作文
大問2:英作文
大問3:長文読解
大問4:長文読解
大問5:長文読解


長文読解が3問出題されます。
1つ1つの文章が長く、素早くかつ的確に内容を把握する必要があります。
また、英作文では絵のストーリーを説明する問題があるので、状況に沿った英文を書く練習をしておくと高得点を狙えるでしょう。
《数学の出題内容と問題傾向》
大問1:小問集合
大問2:数と式・空間図形
大問3:関数
大問4:平面図形
大問5:データの活用・数と式

大問1の小問集合では広く数学の知識が問われ、大問2~5では関数や確率、図形など様々な分野が出題されます。
また関数と図形の融合問題が出題されることが多いので問題演習をして形式に慣れましょう。
《国語の出題内容と問題傾向》
大問1:会話発表
大問2:評論文
大問3:小説
大問4:古典(漢文・漢詩)・俳句

作文が最初の大問に出てくることが多いため、時間配分に注意しましょう。
各設問の文章は長いですが漢字や現代仮名遣いを問う問題など基礎的な問題も多いため、基本をマスターしいろんな問題を多く解いておくと、落ち着いて設問を解き進めることができるでしょう。
《理科の出題内容と問題傾向》
大問1:小問集合
大問2:生物(呼吸と血液循環、刺激と反応、細胞、植物のからだのつくりとはたらき)
大問3:化学(化学変化とイオン)
大問4:地学(地層)
大問5:物理(仕事、力学的エネルギー)

小問集合のような大問1があるのが特徴で、天気図記号の読み取りや仕事、ヒトの血液の循環や実験のまとめ方など理科全般の基本的な知識が問われます。
大問2~5では選択問題が多いため、確実に得点できるようにしておきましょう。
《社会の出題内容と問題傾向》
大問1:地理(雨温図、写真の読みとり、文章記述)
大問2:地理(統計資料や地図の読みとり)
大問3:歴史(絵・写真や地図の読みとり)
大問4:歴史(並べ替え問題、グラフの読みとり、文章記述)
大問5:公民(グラフ・文書資料の読みとり、文章記述)
大問6:公民(統計資料やしくみ図の読みとり)

地理・歴史・公民がバランス良く出題される傾向があります。
歴史では年代の並べ替えが出題されることが非常に多いため、おおまかな年代の流れとその時代の政策や特徴などを理解しておく必要があります。
《佐賀県教育委員会》
もっと詳しい佐賀県の公立高校受験、入試制度の情報は佐賀県教育委員会の高校入試情報のページで確認下さい。
http://www.pref.saga.lg.jp/kyouiku/
《佐賀県の公立高校・私立高校の偏差値》
佐賀県の公立高校・私立高校の偏差値の一覧を下記ページにまとめています。
高校受験の志望校選択の参考にして下さい。
佐賀県の高校偏差値表(http://www.deskstyle.info/eria/saga/hensachi.html)
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