長野県の家庭教師！長野の勉強しないお子さんの問題を解決

家庭教師のデスクスタイルでは、長野県の高校受験情報や、長野県の高校偏差値など、受験に役立つ情報を用意しています。
掲載以外の長野県エリアの教育情報に対する相談も、お気軽に家庭教師デスクスタイルにお問いあわせ下さい。
長野県の地域に詳しい担当スタッフが対応いたします！

長野県の公立高校の受験（入試）制度について

《長野県立高校入試の特徴》

長野の公立高校入試は、前期選抜（2月）、後期選抜（3月）と受験が行われます。 前期選抜は自己推薦型選抜で中学校長の推薦書は必要ありません。また学力検査はなく、志望理由書と、面接・小論文・作文・実技検査などから各高校が定めるものが実施されます。後期選抜では志望理由書や第二志望を設けている高校もあります。

《長野の内申点評価》

長野の内申点の評価は、中学3年生のみの9教科（英語・数学・国語・理科・社会・音楽・美術・保健体育・技術家庭）の成績が同等に評価されます。

《長野の面接の実施》

前期選抜では全ての受験者に実施。後期選抜では多くの高校で実施されます。

《長野の小論文･作文の実施》

前期選抜・後期選抜で一部の高校で作文または小論文を実施。

《長野県立高校の入試制度の詳細》

長野県の高校受験情報（https://www.deskstyle.info/sp/eria/nagano/juken.html）

長野県の高校入試問題の出題傾向と対策

《英語》

記述問題が増えたため全体的にやや難化。
『聞くこと』、『話すこと』、『読むこと』、『書くこと』の4領域から、英語のコミュニケーションを取るときに必要な基本的な内容について出題されています。
リスニングは傾向が変わり従来の記号選択に加え、単語を記入する問題もみられました。

《数学》

難しさは例年並み。
方程式や『関数』、『確率・統計』、『図形』の分野から知識・技能を活用して数学的に表現・処理することができるかを主眼にして出題されています。
配点の約四割が小問集合として出題されるため、計算問題や作図など様々な分野について基礎問題をしっかりと練習しておきましょう。また、三角形の合同や相似を記述で証明する問題はほぼ毎年出題されていますので対策しておく必要があります。

《国語》

記号問題が増え記述が減ったものの、複数選択の完全解答の問題も含まれるため例年より易しくなったわけではない。
『読むこと』、『書くこと』、『聞くこと』、『話すこと』の4領域について、基本的な知識の定着と論理的な思考が試される出題となっています。
説明文や文学的文章から必要な情報を読み取る読解力や漢字や語句を正しく使う知識を問われます。また、文化祭における地域貢献活動などを題材に、それぞれの意見を正確に読み取る問題も出題されています。普段から様々な文章に触れ、言葉を使うことに慣れておく必要があります。

《理科》

選択問題が増えたことで例年より易しくなった印象。
『生物』、『化学』、『地学』、『物理』の各領域から25点ずつ出題されています。
実験や観察についての分析や考察に関する問題が多く、知識だけでなく、表やグラフを適切に読み取り、表現する能力も必要とされます。特に身近なものに関する問題が多く出題されるため、よく対策しておきましょう。

《社会》

難しさは例年並みのものです。
『地理』『歴史』『公民』からバランスよく出題されています。
基本的な知識を問う問題に加え、ある1つのテーマについて大きく歴史の流れをとらえるような問題が多かったです。また、苫小牧市の図柄入りナンバープレートや働き方改革など時事的な話題について取り上げられました。ワークなどの勉強に加えて、日頃からニュースに関心を持って生活することが重要になってきます。

長野県の高校偏差値について

《長野の学区》

4学区（自学区以外も受験可能）・・・
《第1通学区》埴科郡、上高井郡、下高井郡、上水内郡、下水内郡、長野市、須坂市、中野市、飯山市、千曲市、
《第2通学区》南佐久郡、北佐久郡、小県郡、上田市、小諸市、佐久市、東御市、
《第3通学区》諏訪郡、上伊那郡、下伊那郡、岡谷市、飯田市、諏訪市、伊那市、駒ヶ根市、茅野市、
《第4通学区》木曽郡、東筑摩郡、北安曇郡、松本市、大町市、塩尻市、安曇野市

《長野の高校偏差値》

長野の公立高校、私立高校の学科･コースごとの偏差値をまとめていますので、志望校選択の参考にしましょう。隣接する学区へも出願できますので、よく調べましょう。

《長野県内の高校偏差値一覧》

長野県の高校偏差値表（https://www.deskstyle.info/sp/eria/nagano/hensachi.html）