香川県の高校受験、高校入試情報(日程、学力検査、内申点の算出方法、合否判定)、令和3年度(2021年度)

高校受験情報

香川県

高校入試制度は都道府県により大きく違います。
香川県の入試制度を知っておくことが高校合格への第1歩!

香川県 高校入試情報(令和3年度/2021年度)

コロナウイルス感染防止対策での学校休校に伴う学力検査の範囲削減等、香川県では例年からの変更は2020年10月1日時点の発表では予定されておりません。

香川県の公立高校入試は、自己推薦選抜(2月)、一般選抜(3月)と受験が行われます。

香川県の内申点の対象学年は中学1年生から3年生の3年間の評定がつきますので、1年生の定期テストからしっかり対策しておくことが必要です。
また3年生の主要5教科(英語・数学・国語・理科・社会)は2倍、実技4教科(音楽・美術・保健体育・技術家庭科)は4倍に評価されますので、特に3年生のテストはしっかりと点数が取れるよう対策しましょう。

香川県の入試では、すべての受験者に面接が実施されますので、面接対策もしっかりと行っておきましょう。

『自己推薦選抜』

《入試日程》
令和3年2月3日(水)
《合格発表》
令和3年2月9日(火)
《受験実施校》
一部の普通科を除く高校・学科で実施。
自己PR書(農業経営は入学志願理由書)を提出。
音楽科は、音楽科適性検査選択課題選択届出書も提出。
《検査内容》
すべての受験者に面接を実施。
作文・適性検査、総合問題のうち1つ以上を実施。
※総合問題は、5教科の中から各校・学科が3教科以上を選んで出題。
※実施時間は、3教科(45分)、4教科(55分)、5教科(65分)
《内申点の算出方法》
1年生の9教科(英語.数学.国語.理科.社会.音楽.美術.保体.技家)×5段階=45点
2年生の9教科(英語.数学.国語.理科.社会.音楽.美術.保体.技家)×5段階=45点
3年生の主要5教科(英語.数学.国語.理科.社会)×5段階×2=50点
3年生の実技4教科(音楽.美術.保体.技家)×5段階×4=80点
合計220点満点
《総合点の算出と受験者の合否判定方法》
調査書の内申点220点満点、その他の実施検査より総合的に合否を判定。

「定員に対する比率」
○普通科...5~20%以内
○音楽科...50%以内
○普通科の類型、その他の学科...20~30%以内

『一般選抜』

《入試日程》
令和3年3月9日(火):学力検査(英語・数学・国語・理科・社会)
令和3年3月10日(水):面接、適性検査等
《合格発表》
令和3年3月18日(木)
《受験実施校》
すべての高校
《学力検査》
英語 50点(50分・リスニングテストあり)
数学 50点(50分)
国語 50点(50分)
理科 50点(50分)
社会 50点(50分)
合計250点満点
※一部の高校で傾斜配点を実施
《その他の検査》
すべての受験者に面接を実施。
《内申点の算出方法》
1年生の9教科(英語.数学.国語.理科.社会.音楽.美術.保体.技家)×5段階=45点
2年生の9教科(英語.数学.国語.理科.社会.音楽.美術.保体.技家)×5段階=45点
3年生の主要5教科(英語.数学.国語.理科.社会)×5段階×2=50点
3年生の実技4教科(音楽.美術.保体.技家)×5段階×4=80点
合計220点満点
《総合点の算出と受験者の合否判定方法》
内申点(220点満点)+学力検査点(250点満点)=470点満点と面接の結果をもとに総合的に判断。

【香川県の高校入試の平均点と出題内容】

《香川県立高校入試の平均点》
各教科50点満点。カッコ内は前年度の平均点。
国語:29.1点(34.0点)
数学:28.4点(27.2点)
社会:29.6点(31.8点)
英語:28.4点(28.8点)
理科:28.4点(26.9点)
《英語の出題内容》
■大問1(リスニング)
■大問2(130字程度の会話文問題)
■大問3と4(スピーチや物語などの長文を読んで答える問題)
■大問5(英作文)
リスニングは対話文を聞き取り内容を答える問題や、会話内容から場所などを特定する問題が出題。
長文問題は和訳や語尾変化の小問だけでなく、内容を正確に読み取れているかを問う問題も出題。
英作文では例年3つのテーマから1つのテーマを選んで記述する問題が出題されています。
《数学の出題内容》
■大問1(因数分解や二次方程式などの計算問題)
■大問2(立体図形や平面図形の特定の角度や長さを求める図形問題)
■大問3(確率、関数、統計などの小問集合)
■大問4(長文の設問を読んで小問を解く問題)
■大問5(図形の証明問題)
大問1と大問3では基本的な問題が多く、全体の約半分の配点を占めますので、確実に得点できるよう基礎を固めておきましょう。
大問5は図形の証明問題で例年固定されていますので、しっかり対策しておきましょう。
《国語の出題内容》
■大問1(小説)
小説の一部を切り抜き、それを基にした読解問題が出題。
題材は児童書から選ばれることが多く、登場人物の気持ちを読み取る問題が複数出ます。
■大問2(古文)
口語訳や現代仮名遣いなど基礎的な問題と全体の内容や会話について理解を問う問題が出題。
■大問3(評論文)
漢字の書き取りもありますが、全体的に内容を論理的に把握できているか問う問題で構成されています。
■大問4(作文)
250字程度で自分の意見とその理由を述べる問題が出題。
大問1と大問3で得点のほとんどを占めますので、確実に得点できるよう対策しておきましょう。
大問4の作文では学校のクラスなどのスローガンや目標を2~3の選択肢の中から選ぶというシチュエーションで、受験生自身が最も良いと思ったものを選び、その理由を250字程度で述べる問題が出題されます。
理由には体験や具体例を交えることが条件となりますので、練習をしておきましょう。
《理科の出題内容》
■大問1(地学)
■大問2(生物)
■大問3(化学)
■大問4(物理)
年々出題傾向に変更がありますが、特に物理と化学は3単元以上の年が多く、すべての単元から出題される年も存在します。
地学は「地震・火山」の単元が近年出題される傾向にあります。記号で答える問題だけでなく、事象の原因や用語、化学式を記述する問題の割合も大きいですが、配点に大きな差はないため、解ける問題を確実に解いていく練習をしておきましょう。
《社会の出題内容》
■大問1(公民)
政治や経済、また国際情勢に関する基礎的な知識に加えて社会問題とも絡めた問題も出題。
■大問2(日本史)
年代や世紀の出来事について詳細に聞かれる問題が多く、また略年表を用いた問題では幕末から第二次世界大戦頃が取り上げられることが多い。
■大問3(地理)
経線や地図の名称など基本的な用語を答える問題から、グラフや地図から読み取る問題などが出題。
公民や地理では統計資料を読み取り、情報を分析する問題が多く出題されます。
歴史では事象の背景を説明する論述問題も出題されるため、年代ごとの代表的な出来事の内容について詳しく押さえておきましょう。
《香川県教育委員会》
もっと詳しい香川県の公立高校受験、入試制度の情報は香川県教育委員会の高校入試情報のページで確認下さい。
http://www.pref.kagawa.jp/kenkyoui/
《香川県の公立高校・私立高校の偏差値》
香川県の公立高校・私立高校の偏差値の一覧を下記ページにまとめています。
高校受験の志望校選択の参考にして下さい。
香川県の高校偏差値表(http://www.deskstyle.info/eria/kagawa/hensachi.html)

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