石川県の高校入試、高校受験情報(日程、学力検査、内申点の算出方法、合否判定)、令和8年度(2026年度)

高校受験情報

石川県

高校入試制度は都道府県により大きく違います。
石川県の入試制度を知っておくことが高校合格への第1歩!

石川県 高校入試情報(令和8年度/2026年度)

石川県の公立高校入試は、推薦入学(2月)、一般入学(3月)と受験が行われますが、推薦入学は募集定員の20%以内ですので、事実上、受験機会は、一般入学の1回勝負となります。

石川県の内申点の対象学年は中学1年生から3年生の3年間の評定がつき、特に3年生は2倍に評価されますので、1年生の定期テストからの対策と、3年生では特に2学期までの定期テスト対策をしっかりとしておくことが高校入試対策に重要です。

また石川県の高校入試では、学力検査の点数を2教科の範囲内で2倍以内に傾斜される高校がありますので、石川県の入試制度を調べ、自分の得意教科を活かせる高校を受験することも検討してみましょう。

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『推薦入学』

《入試日程》
令和8年2月9日(月)
《合格発表》
令和8年2月13日(金)※選考結果通知
《受験実施校》
普通科、普通科におけるコース、職業に関する学科、スポーツ健康科学科、地域産業科、演劇科及び総合学科で実施。
中学校長の推薦が必要。
志願理由書及び調査書も提出。
《学力検査》
なし
《その他の検査》
すべての受験者に面接を実施。
一部の学校では、面接のほかに適性検査・作文のうち、いずれか一つまたは両方を実施。
《内申点の算出方法》
1年生の9教科(英語.数学.国語.理科.社会.音楽.美術.保体.技家)×5段階=45点
2年生の9教科(英語.数学.国語.理科.社会.音楽.美術.保体.技家)×5段階=45点
3年生の9教科(英語.数学.国語.理科.社会.音楽.美術.保体.技家)×5段階×2=90点
合計180点満点
《総合点の算出と受験者の合否判定方法》
内申点180点満点、その他の実施検査、志願理由書等により総合的に合否を判定。

「定員に対する比率」
コースを除く普通科、定時制課程では募集定員の25%以内
その他の実施学科では募集定員の30%以内

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『一般入学』

《入試日程》
令和8年3月10日(火):学力検査(国語・理科・英語)
令和8年3月11日(水):学力検査(社会・数学)
※面接・適性検査を実施の高校もあり
《合格発表》
令和8年3月18日(水)
《受験実施校》
すべての高校
《学力検査》
英語 100点(50分・リスニングテストあり)
数学 100点(50分)
国語 100点(50分・課題作文あり※例年)
理科 100点(50分)
社会 100点(50分)
合計500点満点
※傾斜配点を2教科まで2倍を超えない範囲で実施の場合あり。
《その他の検査》
面接・適性検査のうち、いずれか1つまたは両方を実施。
学校・学科(コース)ごとに採択が可能。
《内申点の算出方法》
1年生の9教科(英語.数学.国語.理科.社会.音楽.美術.保体.技家)×5段階=45点
2年生の9教科(英語.数学.国語.理科.社会.音楽.美術.保体.技家)×5段階=45点
3年生の9教科(英語.数学.国語.理科.社会.音楽.美術.保体.技家)×5段階×2=90点
合計180点満点
《総合点の算出と受験者の合否判定方法》
内申点(180点満点)、学力検査点(500点満点)と面接・適性検査の結果をもとに合否を判定。

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【石川県の高校入試の平均点と出題内容】

《2025年度:石川県立高校入試の平均点》
英語:51.6点
数学:46.9点
国語:54.7点
理科:47.4点
社会:46.3点
《英語の出題内容と傾向》
大問1(リスニング)
大問2(並び替え、適文補充)
大問3(長文読解)
大問4(長文読解)

問題構成は例年と同じで全体的に易化。大門1は正誤問題、選択問題、記述問題で難易度は昨年並み。
大問2は並べ替えと英作文でやや易しい。
大問3と大問4は形式に大きな変化はなし。
語彙力や文法知識がないと解けない問題が増加傾向にあります。
また、英作文が全ての大問にあり、配点も高いので英作文対策が合否に関わるポイントにもなってきています。
《数学の出題内容》
大問1(小問集合)
大問2(確率)
大問3(関数)
大問4(方程式)
大問5(作図)
大問6(平面図形)
大問7(空間図形)

問題構成は例年通りですが、大問2「確率」、大問3「関数」、大問7「空間図形」で今までと少し変わった出題形式が見られました。
確率では問題文の文章量が多く、関数では小問ごとに定数を変えて出題されました。
空間図形でも出題パターンが例年と異なりました。
大問1の小問集合は、100点満点中30点と配点が高いため、しっかり得点できるようにする必要があります。
出題形式が変化し難化したため、時間内にすべて解答するのは大変だったでしょう。
《国語の出題内容と傾向》
大問1(漢字)
大問2(物語文)
大問3(評論文)
大問4(古文)
大問5(課題作文)

問題の構成は例年通りです。
大問2、3には30~80字の記述問題が計6題含まれ、記述量が多く、解答スピードが求められます。
大問4の古文は昨年と同じく読みやすく、解答しやすい内容でした。
大問5の200字作文は資料文とポスターを用いた出題でした。
全体的に記述力を問う問題が多く、国語の高得点が合否を左右すると予想されます。
《理科の出題内容と傾向》
大問1(小問集合)
大問2(生物)
大問3(化学)
大問4(物理)
大問5(地学)
大問6(複合問題)

大問構成は例年通りでした。
計算問題は昨年の4問から3問へと減少。
計算や記述だけではなく、記号問題でも紛らわしい選択肢が多く、しっかり理解できているかを問う問題が多かったです。
特に大問5の天体の問題は難しく、これが解けるかで上位層での差を分けたことでしょう。
《社会の出題内容と傾向》
大問1(小問集合)
大問2(化学)
大問3(生物)
大問4(物理)
大問5(地学)

大問構成が大きく変わりました。
大問6の複合問題がなくなり、大問1の小問集合に物理、化学、生物、地学の各分野がそれぞれ2~4問出題される形式になりました。
記述問題は昨年の5問から11問に、計算問題は昨年の4問から7問に増えました。
しっかりと考えなければ書けない記述問題や難易度の高い問題も複数出題されています。
比較的簡単な問題が多い大問1で確実に正解できるように対策しておくことが大切です。
《石川県教育委員会》
もっと詳しい石川県の公立高校受験、入試制度の情報は石川県教育委員会の高校入試情報のページで確認下さい。
http://www.pref.ishikawa.lg.jp/kyoiku/index.html
《石川県の公立高校・私立高校の偏差値》
石川県の公立高校・私立高校の偏差値の一覧を下記ページにまとめています。
高校受験の志望校選択の参考にして下さい。
石川県の高校偏差値表(http://www.deskstyle.info/eria/ishikawa/hensachi.html)
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