ほのちゃん先生
今回は「there is/are構文」の使い方を解説していきます!
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●基本の文
「There is 〇〇.」で、何かが「いる/ある」という意味になります。
There is a dog.
犬がいる。
There is a pen on the desk.
机の上にペンがある。
●複数形
名詞が複数形の場合、「There are 〇〇.」という風に、be動詞が変化します。
There are dogs.
(複数の)犬がいる。
There are pens on the desk.
机の上に(複数の)ペンがある。
また、There is構文は、「まだ会話にでてきていないもの」の存在を伝える文です。
そのため、基本的には、myやyourなどが付いた名詞には使いません。
×There's your pen on the desk.
○ Your pen is on the desk.
「あなたの携帯は机の上にあります。」
●短縮形
There isを短縮してThere's、There areを短縮してThere'reとして使うことができます。
There's a cat.
There're cats.
●否定文
be動詞の後にnotを置くことで、「〜がありません」のような否定文をつくることができます。
【肯定文】There is a school in my town.
私の町に学校があります。
↓
【否定文】There is not a school in my town.
私の町に学校がありません。
※「There are no」は「ひとつもない・全く無い」という意味で使い、「There is not」よりも強い否定形になります。
●過去形
There is構文のbe動詞を過去形にすることで、「~がいました/ありました」といった過去を表す文にできます。
主語が複数の場合はwasではなく、wereを使います。
There was a cat.
There were cats.
●疑問文
「~はいますか?/~はありますか?」といった疑問文をつくりたいときは、be動詞とthereの位置を入れ替えます。
また、過去形の疑問文をつくりたいときは、be動詞を過去形にします。
【現在形】Is there a cat on the street?
道の上に猫はいますか?
【過去形】Was there a cat on the street?
道の上に猫はいましたか?
いかがでしたか?there is構文は使いこなせると表現の幅が広がります。
しっかり勉強しましょう!
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