ハラ先生
今回は中学3年で習う基本5文型のうち、最後になる「第5文型」をご紹介します。
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第5文型とは、〈S+V+O+C〉(主語+動詞+目的語+補語)の形をした文のことで、「O=C」が成立します。
第5文型で補語(C)になるのは、形容詞(adjective)、名詞句(noun phrase)、前置詞句(prepositional phrase)の3つです。
使役動詞とは「S が O に C させる」という意味を表現できる動詞です。
・have
・make
・let
【例文】
・I had my hair cut at a hair salon.
私は美容院で髪を切ってもらった。
・The gift made her happy.
その贈り物は彼女を幸せにしました。
・I'll let you go if you want to leave.
あなたが帰りたいんだったら帰ってもいいよ。
知覚動詞とは「S は O が C するのを見た/聞いた/感じた」という意味を表現できる動詞です。
・see
・hear
・feel
【例文】
・I saw her talking to someone yesterday.
私は彼女が昨日誰かと話しているのを見た。
・I heard her pass the exam.
私は彼女がその試験に合格したと聞きました。
・He felt someone touch his shoulder.
彼は誰かが自分の肩に触ったのを感じた。
・name (O を C と名付ける)
・call (O を C と呼ぶ)
・keep (O を C のまま保つ)
・believe (O を C と信じる)
・think (O を C だと考える)
【例文】
・They named their dog Pochi.
彼らは犬をポチと名付けた。
・He calls his father Ken.
彼は父親をケンと呼ぶ。
・My mother keeps her room clean.
私の母は自分の部屋をきれいに保っている。
・I believe her honest.
私は彼女は誠実だと信じている。
・He thinks himself handsome.
彼は自分のことをハンサムだと思っている。
今回は第5文型について紹介しました。
これで英語の基本5文型の説明は以上です。
しっかり押さえて、英文の読解スピードを上げていきましょう!
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