中学生の冬休み明けの実力テスト対策

中学生の冬休み明けの実力テスト対策!

中学生の冬休み明けの実力テスト対策

冬休みは夏休みに比べて、圧倒的に期間が短いです。
さらにこの短い期間の中で「クリスマス」「年末年始」とイベントが続き、効率良く勉強しなければ冬休み明けのテスト(実力テスト)では点数が取れません。

なのでここでは、中学生各学年の冬休み明けのテスト対策についてお話ししますので、是非参考にしてください。

中学1年生の冬休み明けテストについて

中学校1年生は、特に夏休み明けから冬休みまでの間の授業スピードが上がり、学習内容も急に難しくなりますので、定期テストでガクっと点数が下がってしまう子も多いです。
なので冬休みは効率良く復習をしておかなければ、冬休み明けのテストだけでなく、今後の2年・3年の定期テストでも点数が取れなくなってしまいますので要注意です。

中学1年生の冬休み明けテストについて

中学1年生の冬休み明けテストの問題は当然"冬休みの課題から出題されることが多い"ので、しっかりと冬休みの宿題を中心に勉強をしていくことが重要です。
さらに冬休みの宿題は、1,2学期で習ってきた学習内容がうまくまとめられていますので、一通りやることによって自分が『理解できているところ』と『理解できていないところ』を把握することが出来ます。

理解できているところと、理解できていないところがわかっていない場合、復習も1から始めないといけないので、時間がかかりすぎてしまいますが、『理解できていないところ』がわかっていれば、そこを重点的に学習し、時間もそこに使うことが出来るので、効率的な学習に繋がります。

なので、中学1年生の冬休み明けテスト対策の基本は"12月中"に、課題を一通り終え、残りを苦手な単元や理解できていないことの学習に費やすのが理想的です。

中学2年生の冬休み明けテストについて

中学2年生の冬休み明けのテストは1年生の時よりさらに難しくなります。
また出題範囲も広く限定的ではないため1年生の内容が理解できていないと、点数が取れず今の自分の実力を知るのに適したテストとも言えます。
なので学校の成績だけでなく高校入試に向けて自分の弱点などを把握するために勉強に取り組みましょう。

中学2年生の冬休み明けテスト対策

冬休みは日数が短いので効率よく勉強をしておくことが大切です。
まずは、冬休みの課題をひと通り終わらせ、自分の得意・苦手をはっきりさせましょう。

そして冬休みの課題をただ終わらせるだけではなく、繰り返し解いておくことが重要で、繰り返し復習をすることで、どういった問題が出ているかがわかり、パターンを掴むことができるのでケアレスミス等も減り、点数UPにつながります。
なので理想的なスケジュールとしては、課題は年内に終わらせ、残りの休みを苦手な問題を出来るようになるまで繰り返し苦手克服に使うことです。

あと冬休みに基礎を見直しておくことも大切です。
関連性の強い英語や数学などは、中学1年生の内容が分からないと2年生の内容も理解できない事が多いので、せめて短い期間の中でもできる"英単語・基礎文法や基礎的な計算方法"などは見直しておきましょう。

中学3年生の冬休み明けテストについて

中学3年生の冬休みは、3月上旬の公立高校入試を約2か月後に控えており、とても重要な時期です。
この時期になると、学校の授業は中学3年間の全範囲を終えていることがほとんどです。
冬休み明けテストも、入試を意識して、中学3年間の全範囲から出題されることが予想されます。
それにもかかわらず、冬休み期間は、多くの学校で2週間前後とかなり短く冬休み明けテストに向けて、膨大な出題範囲の内容を一から勉強し直さなくてはいけなくて大変です。

この状況で全範囲を網羅できるようにするには、テストに出そうなポイントを重点的に効率よく勉強しなければいけません。

中学3年生の冬休み明けテスト対策

まず、新しい参考書や問題集には手を出さずに、今までに使ってきた学校指定の教科書や問題集を、完全に知識が定着するまでやり込むようにしましょう。
また、今までに受けてきた学校の定期テストや模試を再度解いてみて、知識が定着しているか確認するのも良いと思います。

そうすることで、2つの意味で効率的な勉強ができるます。

1つ目の効率性は、テストに出る内容の傾向を確認できることです。
公立中学校のテストは、基本的に授業で扱った内容や指定された問題集の範囲からしか出題されません。
外部の参考書や問題集を利用するのも、知識の幅が広がったりして良いかもしれませんが、学校の教材をないがしろにしてそちらに取り組むのは非効率的です。
学校指定の問題集を何度も繰り返し解いて知識を定着させることが、テストの点数に直結します。
さらに、学校の問題集を何度も解くのは時間がかかってできないという人は、過去の定期テストや模試の内容を振り返ってみてください。
何度も繰り返し出題されている問題や分野があることに気づくのではないでしょうか。

重要な内容や、正答率に差が出そうな問題を作題者は出題しようとするので、一度出た問題は、再度別のテストで出題される可能性が高いです。

過去のテストを振り返れば、重要なポイントを効率的に学習することができます。

2つ目の効率性は、あまりに高難度な問題を解かなくて済むことです。
学校で使用する教材や定期テストで登場する問題は、基本的な理解を求めるものが中心になっています。
また、中学3年間で使用してきた教材は、一度は学習している内容なので、なじみがあり復習に取り組みやすいと思います。
学校の教材に取り組めば、あまりに高難度な問題を解くのに時間が取られることなく、試験に出やすい基本的で親しみやすい内容を確認することができます。
あと大切なのは冬休み期間の時間の使い方です。
冬休みは、多くの学校で2週間前後と短く、さらに受験生となる中学3年生にとってはクリスマスや年末年始のイベントなど誘惑も多く、思うように冬休み期間内での勉強を進められない危険性があります。

なので、冬休み中にまとまった学習時間を確保するには、あらかじめ冬休み期間中のスケジュールを無理のない範囲で立てておくことが大切です。
しかしいくら受験生といえど一日中缶詰状態で勉強するのは、ストレスが溜まり集中力も途切れてしまうと思います。
詰め込み過ぎずに、ある程度の勉強時間を確保するには、毎日一定時間勉強するよう心がけて、学習習慣を確立しておきましょう。

スケジュールを立てる際は、冬休み終了時までの学習到達目標(冬休み明けテストで各教科60点を目指すなど)を設定して、目標達成のための具体的な学習の目安(冬休みの宿題で出た問題集を2周はする、今までのテストを一通り見直すなど)を考え、次に具体的な学習内容を、冬休み期間で終えられるように、毎日(人によっては2、3日ごとの目安で考えてもいいかもしれません)どれくらいの時間、内容に取り組むのかを計画すると立てやすいでしょう。

冬休み全体で学習到達目標を達成できるように、無理のない学習計画を立てることで、有意義な冬休みを過ごせることと思います。

デスクスタイルの冬休みテスト対策

効率的な勉強法においては学校の教材が大切なこと、時間の使い方においてはスケジュール管理が大切なことをお伝えました。

デスクスタイルでは、このどちらとものサポートをすることが可能です。

まず、学校の教材が大切ですが、デスクスタイルでは学校の教科書の内容に即したテキストを用いて指導しています。
テキストは学校の教科書と、学習項目・例文・例題まで一致しているので、学校の教材に沿った指導を提供できます。

スケジュール管理については、デスクスタイルでは毎月の学習計画表を家庭教師の先生に立ててもらうことにしています。

指導の際には、次の指導日までの宿題を担当の家庭教師の先生と生徒さんで相談して決めてもらっています。
家庭教師の指導がない日でも、生徒さんに無理のない分量で勉強に取り組んでもらえる学習習慣作りを心がけています。


お子さんが自分ひとりで出やすい問題を見極めて学習計画を立てることなんてできない!という場合は、デスクスタイルでお手伝いさせていただきます。
お気軽にご相談ください。

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