家庭教師のデスクスタイル

勉強が嫌い、苦手と感じている人にぜひ実践してほしい勉強法

勉強のやり方
勉強が嫌いすぎる小学生・中学生必見!原因・理由がわかれば好きになる!

いま勉強しないといけないのはわかるけど、どうしても勉強が嫌いすぎて何もやる気が起きない・・・

将来を気にしていないわけではないのに、気がついたらゲームをしたり動画を見る時間ばかりで、普段の学習はおろかテスト勉強もしていない。
学校の授業もうわの空の状態・・・

勉強が大嫌い
勉強すると聞くと嫌な気持ちになる
勉強のことは考えたくもない
宿題もしたくない

こういった気持ちの小学生・中学生は沢山いるのではないでしょうか。
また、そんな子どもの気持ちをある程度は理解しながらも、何とか頑張ってほしいと心配している保護者の方も数多くいらっしゃると思います。
ここでは、小学生や中学生が勉強嫌いになる原因や理由を挙げ、どうすればこの大きな問題を解決できるようになるのか探っていきたいと思います。

小学生・中学生が勉強を嫌いになる原因・理由

勉強に苦手意識をもっており、楽しくない、面白くないと思っている小学生・中学生は、家でほとんど勉強をしません。
家で勉強をしない生徒は、勉強は「楽しくない」「面白くない」「しんどい」と言ったネガティブなイメージを持っていることが多々あります。
まずはそのイメージを取り除くことで、勉強に対する抵抗感をなくすことがとても大切になります。

そもそも「苦手」って?苦手なことが形成されるプロセス苦手なこと、不得意なことををやらなければならず、やる気がでない。
そんな経験は、小学生、中学生に限らず大人でも少なからずあるはずです。

まだやったことがない、チャレンジしたことがないことでもなんとなく自分にはできそうにない、と言った思い込みを最初からしてしまう人もいます。
では、なぜ苦手意識が生まれるのでしょうか?

人によって理由はいくつかあります。
①過去に似たようなことをやったことがあり、良い結果が出なかった。
②何度も頑張ってもできなかった経験がある。
③あなたにはこれはできないと他の人から言われた。
④完璧にしないといけないという思い込みがあり、苦手意識ができる。

家庭教師のデスクスタイルの小学生・中学生の生徒さんにヒアリングしたところ、上記のような思いを持っているケースが多いことがわかりました。
こういった思いを払しょくするにはどうしたら良いのでしょうか。

勉強が嫌い、苦手のイメージを克服する方法

家庭教師のデスクスタイルでは、まずは勉強が苦手という悪いイメージをとってあげる必要があると考えています。

先の①のケースでは、過去にやったことがある、頑張ってもできなかったことがあれば、そのことをしっかりと聞いてあげて、原因を探っていきます。

とある生徒さんに事情を聞いてみると、前に通っていた塾である問題が解けなくて叱られたということがありました。

その解けなかった問題を見せてもらうと、とても難しい問題でした。
その当時の生徒さんにはできなくて当然の問題だったにも関わらず、解けなくて叱られていたのです。

その生徒さんは、勉強する段階が間違っていただけで、決して勉強ができないわけではありませんでした。
こういった経験から、勉強ができているのに苦手意識がついて、勉強から遠ざかるようになってしまったのです。

②のケースでは、頑張ってもできないことについてもよくよく聞いてみると、頑張り方や勉強のやり方が間違っていることがあります。

なかなか漢字を覚えることができない生徒さんにやり方を聞いてみると、ノートに書かずに目で見るだけで覚えようとしていたということがありました。
見るだけで覚えられる子どももいますが、自分に合っていないやり方をやっていても成果は出にくいです。

こちらの場合は、勉強のやり方が間違っているだけで、暗記する力がないわけではありません。
まずは勉強のやり方の確認をして、そのうえでお子さんに合ったやり方を見つけていくことが必要です。

③のケースでは、学校の先生や時にはご家族の方から、その子どものことを思って

「それはまだやらなくいいよ」と言われてしまうことがあります。

その気遣いが、小学生・中学生にとって自分はできない子なんだと感じさせる原因になり、苦手意識を生んでしまったこともありました。

お父さんやお母さんなど保護者が、あまり子どもにプレッシャーをかけたくない、のびのびと育ってほしいという思いから、「勉強はできなくてもいいよ」「お父さん(お母さん)も勉強苦手だったから、がんばってやらなくてもいいんだよ」と声掛けをする中で、自分はできない、できなくても(やらなくても)いいと思い込んでしまっている子もいます。

そういった、自分の力にフタをしている生徒さんを実際に指導してみると、とても理解力があって、何でこんな点数なんだろうとビックリしてしまうようなことがたくさんありました。
この場合は、生徒さんが今できることやできないことをしっかりと説明し理解させて、今やるべきことはこれだと伝えて導いてあげると良いでしょう。

また、④のケースでは、完璧にやらないといけないという思い込みから、勉強に対して苦手意識を持ってしまっています。

こういった完璧主義的な考え方は、小学生高学年や中学生、特に、まじめな子ほど陥りやすい傾向にあります。
テストで毎回100点取らないといけない、間違えてはいけないなどと自分で思い込んで、自分で自分を追い込んでしまうのです。

まずは、そういった考え方を少しずつ修正してあげることが必要です。
家庭教師の先生の、できることが増えているよ、とか、頑張っているね、大丈夫だよ!という褒めたり励ましたりする声掛けによって、失ってしまった自信を取り戻してもらうことからスタートしていくと良いでしょう。

学校の勉強が難しくなってくると80点でも上位ですし、生徒さんにとってはまず半分取れれば大きな進歩という子もいます。
100点か、0点かのような極端な考え方は、途中経過を軽視しがちになり、結果が伴わない努力はすべて無駄というような発想にいたります。

もちろん社会に出れば結果がすべて、という考えや行動が必要になってきますが、それでも、なぜ結果が良かったのか、悪かったのかの振り返りは必要になってきます。
途中経過をしっかりと分析しないことには、良い結果に到達することはできません。

勉強が嫌い、苦手を克服したその先は

上に挙げたような①~④の原因・理由を把握したうえで、毎日1問ずつとか5分ずつという短い量・時間から、生徒さんのレベルに合わせた内容で勉強を始めていきます。
自分に合ったレベルの内容を理解できて、問題が解けるようになると、勉強を楽しいと感じることができるようになります。

最初は生徒さんが余裕をもって解けるくらいの、簡単な問題で構いません。
短時間でできる、今の自分でもできる量からスタートしていきましょう。

勉強の習慣がついてきたら、次からは時間を少し長くしたり、問題の量を増やしていったりと、徐々に学習内容をレベルアップさせていきましょう。

家庭教師のデスクスタイルでは、お子さんとじっくり向き合うことを大切にしています。

なぜやる気が起きなかったのか?
なぜ勉強が嫌いなのか?

その原因・理由の把握から取り組んでいます。

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