今更聞けない!作文と小論文の違い
高校入試に向けて5教科の対策は行っているけど、
小論文・作文対策は何をやったらいいのかわからない・・・
そんな受験生の声を多く聞きます。
受験に向けて5教科の対策を進めている事は多くても、作文や小論文まで一緒に対策するのは、なかなか難しいと思います。
作文と小論文との違いは?
作文は、自分の気持ちや体験・感想を素直に書いていくもの。
小論文は、あるテーマについて他人を説得するために、自分の意見を論理的かつわかりやすく述べていくもの。
今回は小論文について詳しく説明したいと思います!
小論文について
《字数》
600~800字が中心です。(原稿用紙1枚半~2枚程度)
なかには事前に、800~1200字程度で書いたものを
出題時に提出させる学校もあります。
《時間》
制限時間は50~60分が多いです。
字数が400字なら30~40分、
600字なら50分、
800字なら60分が標準的です。
また、小論文を書く時に大事なのが「テーマを絞ること」です。
小論文では「この文で自分は何を書きたいのか?」を明確にすることが大切です。
テーマがはっきりしないと書いている間に何を言いたいのか、伝わらなくなってしまいます。
そこで、小論文対策する上での4つのポイントです!
小論文対策をする上での4つのポイント
①過去の出題テーマを調べ、志望校がどんな出題をするのか知っておく。
②本番と同じ形式で書く練習をしておく。
③文章は下記の流れでまとめます。
「自分の意見や考え」
↓
「それを理由付ける例」
↓
「自分の意見」
問題の字数が多い時は下記内容を追加します。
「自分と違う意見や事例」
↓
「違う点の指摘」
④ある程度文章が書けるようになったら、制限時間内で書く練習をする。
この流れでぜひ対策してみて下さい!!
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