家庭教師のデスクスタイルでは指導中に生徒と、まずそのイメージをとってあげるところから始めています。
過去にやったことがある、がんばってもできなかったことがあれば、その原因をしっかりと聞いてあげます。
よく聞いていると、前に通っていた塾でできなくて叱られた問題などを見ると、とても難しい問題であり、できなくて当然だったということもあります。
勉強する段階が間違っていただけで、生徒自身が苦手なわけではありませんでした。
がんばってできないこともよく聞いていると、頑張り方。勉強のやり方が間違っていることがあります。
なかなか漢字を覚えることができないという生徒にはどうやった?と聞いていると、ノートに書かずに目で見るだけで覚えようとしていた。
ということがあります。
こちらのケースも勉強のやり方が間違っているだけで、暗記できないわけでもありません。
学校の先生や時にはご家族の方が、その子のことを思って「それはまだやらなくいいよ」と気遣いから声かけすることがあります。
それが小学生、中学生にとっては苦手なんだと自分で思い込んでいるケースもありました。
お父さん、お母さんがあまり子にプレッシャーをかけずにのびのび育ってほしいという思いから、「勉強はできなくいいよ」「お父さんも勉強苦手だったから、いいんだよ」と声かけをする中で、自分はできないと思っている子もいます。
実際に指導すると、とても理解力がある子もいます。
完璧にしないといけないと思い込みは小学生高学年や中学生によくみられる傾向です。
特にまじめな子ほど多いです。テストは100点取らないといけない。などと自分で思い込んでいるケースがあります。
学校の勉強が難しくなってくると80点でも上位ですし、生徒にとってはまず半分取れば大きな進歩と言う子もいます。
100点か、0点かのような極端に考える子には中学生、高校生、大人になってからの勉強の仕方を教えています。
そういった原因を把握したうえで、
毎日15-30分という短時間から、自分のレベルに合った内容で、勉強を始めていきます。
理解できて問題が解けると楽しいと感じれます。
最初は自分が余裕をもって解けるくらいの、簡単な問題で構いません。
短時間でできる、今の自分でもできる量からスタートしていきます。
この方法で、勉強の習慣がついてくれば、
次は時間を少し長くしたり、問題を難しくしたりと、段々学習内容をレベルアップさせていきましょう。
家庭教師のデスクスタイルでは、お子さんとじっくり向き合ってから、なぜやる気が起きなかったのか?勉強が嫌いなのか?
その原因の把握から始めています。
無料体験もありますので、勉強に対してやる気がない、勉強のやり方が分かっていない、という事でお悩みの方は、是非お気軽にお問合せ下さい!
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