鳥取県の高校受験、高校入試情報(日程、学力検査、内申点の算出方法、合否判定)、令和8年度(2026年度)

高校受験情報

鳥取県

高校入試制度は都道府県により大きく違います。
鳥取県の入試制度を知っておくことが高校合格への第1歩!

鳥取県高校入試情報(令和8年度/2026年度)

鳥取県の公立高校入試は、2023年度から推薦入試が廃止され、特色入学者選抜(2月)、一般入学者選抜(3月)と受験が行われます。
特色入学者選抜では、合格の場合、確実に入学する意思があることが条件になるため、事実上、受験機会は1回です。

鳥取県では特色入学者選抜、一般入学者選抜ですべての受験者に面接が実施されるため、面接対策もしっかりと行いましょう。

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『特色入学』

《入試日程》
令和8年2月3日(火)
《合格発表》
令和8年2月10日(火)
《受験実施校》
実施高等学校の学科(コース)
《学力検査》
学力検査、作文、小論文、プレゼンテーションの中から、1つ以上を選択して実施。
《その他の検査》
面接又は口頭試問
※実技検査(英語スピーキングテスト等を含む)は、学校、学科(コース)の特性により、必要に応じて実施。
《内申点の算出方法》
3年生の9教科(国語、社会、数学、理科、音楽、美術、保健体育、技術・家庭及び外国語)の評定の合計。
この場合、1教科又は2教科の評定を2倍することができる。
《総合点の算出と受験者の合否判定方法》
志望理由書、実施校が定める出願書類、調査書(合計評定及び第3学年の各教科の評定以外の記録)、面接又は口頭試問、学力検査、作文又は小論文、プレゼンテーション、実技検査の結果等を資料とし総合的に判断
「定員に対する比率」
すべての学科又はコースにおいて募集定員の50%以内。

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『一般入学』

《入試日程》
令和8年3月5日(木)及び同月6日(金)
※学力検査は同月5日(木)
《合格発表》
令和8年3月16日(月)
《受験実施校》
実施高等学校の学科(コース)
《学力検査》
国語、社会、数学、理科及び英語の5教科の中から、3教科以上を実施。
50点満点
《その他の検査》
面接(入学志願者全員に対して行う)
作文、実技検査(学校や学科の特性により必要に応じて実施)
《内申点の算出方法》
第3学年の各教科のうち、学力検査を実施する教科の評定に対し、学力検査を実施しない教科の評定を2倍。
《総合点の算出と受験者の合否判定方法》
学力検査の合計得点、調査書(合計評定及び第3学年の各教科の評定以外の記録)、面接、作文、実技検査の結果等を資料とし、総合的に判断する。

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【鳥取県の高校入試の平均点と出題内容】

《2025年度:鳥取県立高校入試の平均点》
国語26.8点
社会28.7点
数学26.6点
理科23.7点
英語27.2点
《英語の出題内容と問題傾向》
大問5問構成。
大問1:リスニング
大問2:語い・文法 
大問3:英作文
大問4:長文読解(約70~240語程度の資料の読み取り)
大問5:長文(スピーチ文)読解(10語程度の英作文を含む)

問題数はやや多めです。
長文の割合が全体の4割と高めで、記述で答えるものも出題されます。
与えられたテーマにそって20語程度での英作文も出題されるため、文法や構文などもおさえ、作文に備えておきましょう。
《数学の出題内容と問題傾向》
大問5問構成。
大問1:小問集合
大問2:データの活用(箱ひげ図の問題)
大問3:数と式(方程式の文章題など)
大問4:関数や平面図形(関数の式を求める問題や図形の証明問題など)
大問5:平面図形(線分の長さや面積を求める問題など)

小問集合の配点は全体の4割と高く、基本的な問題をしっかりとおさえておく必要があります。
各分野がまんべんなく出題されるので、基本問題の復習をしておく必要があります。
例年、図形の証明問題が出題されています。
記述量が多い問題も出題されることがあるので記述のコツをおさえておく必要があります。         
《国語の出題内容と問題傾向》
大問5問構成。
大問1:小問集合(漢字・知識問題や文法・文法問題など)
大問2:小説(小問・表現の特徴)
大問3:説明的文章(小問数・記述式問題)
大問4:古文 大問5:会話発表(200語程度の作文)

文章量が多いため、短い時間で文章の内容を正確に捉える必要があります。
また、200字程度の作文問題も出ますので、条件内で自分の意見を上手く表現することも重要です。
《理科の出題内容と問題傾向》
大問8問構成。
大問1・5:生物分野(呼吸と血液循環・刺激と反応・生物のつながり・自然と人間)
大問2・6:化学分野(状態変化・化学変化とイオン)
大問3・7:地学分野(天体の動き・火山・地震)
大問4・8:物理分野(電流と磁界・物体の運動と力など)

様々な分野から満遍なく出題されるため、幅広い知識を身につけておくことが重要です。
また、化学分野の「中和とイオン」や物理分野「物体の運動」、地学分野「地層・岩石」は、ここ数年毎年出題されています。
注意してみましょう。
《社会の出題内容と問題傾向》
大問3問構成。
大問1:地理分野(地図や雨温図の読み取りと文章記述)
大問2:歴史分野(年表や並び替え問題、資料読の読み取りや文章記述など)
大問3:公民分野(資料の読み取り問題など)

三分野すべてで資料やグラフが多く出題されます。
正確に読み取る力を身に着けましょう。
歴史では出来事の並べ替え問題も出ますので、流れをしっかりと覚えておく必要があります。
《鳥取県教育委員会》
もっと詳しい鳥取県の公立高校受験、入試制度の情報は鳥取県教育委員会の高校入試情報のページで確認下さい。
http://www.pref.tottori.lg.jp/kyouiku/
《鳥取県の公立高校・私立高校の偏差値》
鳥取県の公立高校・私立高校の偏差値の一覧を下記ページにまとめています。
高校受験の志望校選択の参考にして下さい。
鳥取県の高校偏差値表(http://www.deskstyle.info/eria/tottori/hensachi.html)
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