家庭教師のデスクスタイルの小学生の指導法

小学生への指導方法について

小学生への指導内容

算数

小学1年生から6年生まですべての学年に共通する大切なことは「計算力」身に着けることです。

算数が苦手なお子さんは「計算が苦手、できない。もしくは遅い」傾向があります。
計算が苦手だけど、算数は好き、得意と言うお子さんはほとんどいません。
基礎である計算が苦手、できないままだと算数に対して苦手意識を持ってしまい、ますますできなくなります。

算数が苦手、嫌いなお子さんの場合は学年に関わらずに、1日最低20分程度くり返し計算問題を解くことが必要です。
「計算ばかりやっても文章題が解けないのでは・・・」と相談を受けることもありますが、計算は文章題の基礎です。
計算する力がないと文章題を解くことができません。
まずは計算力を身に着けることが最も大切です。

小1・小2

「繰り上がり、繰り下がり」「ひっ算」「九九」の習得が最優先事項です。小1の間に九九まで言えるようになると、小学校の算数の学習がとても楽になります。
最初は九九自体の意味はわからなくても、九九を言葉として暗記するだけで十分です。

小3・4

分数、小数、図形を学習するので、徐々に差が開きやすい学年です。図形の問題が苦手な子は「イメージができない」と言う点にあります。

・展開図とは何か?
・円柱とはどんな形か?
などが、イメージできないのです。
こうなる原因はプリントの上だけで理解しようと考えていることが原因です。図形が苦手な子の場合は身の回りになる積み木など立体を作って、体感させるなどの学習方法が効果的です。

小数、分数は計算の繰り返しが大切です。小数点の間違いはケアレスミスで見逃すのではなく、根本的に理解できていないこともあるので、しっかりと学習する必要があります。

小5・6

比例・反比例、速さ、平均などを学習します。
分数は掛け算、割り算をならうので、つまづきやすい学年です。
比例・反比例、速さ、平均などは概念として理解することができれば、理解が進みます。
子の身の回りの出来事とイメージをつなげてあげると理解が進む生徒もおります。
概念として理解ができなくても何度も繰り返し問題集を解くことでテストで点数を取ることはできます。やはり繰り返し学習がとても大切になります。

国語

小学1年生から小学6年生まで共通する大切なことは漢字を暗記する、意味を理解することです。
現在の学習指導要領では、1026字の漢字を学習します。漢字が書けて、意味がわかると文章題の読解にもつながります。
文章題が苦手という子は、そもそも漢字の意味が理解できていないので、単語の意味が理解できていない場合が多くあります。
国語が苦手な場合は漢字の復習から進める必要があります。
また中学になると英単語を1600-1800語ほど覚える必要があるので、漢字は小学生の間に覚えておくと中学の学習でとても楽になります。

小1・2

上述したように漢字をしっかりと覚えておくことが大切です。
算数とあわせると毎日机に向かう習慣を小1のうちに身に着けることができると勉強に対する抵抗がなくなり、のちのちとても楽になります。最初こそ肝心です。

小3・4

少しずつ文章問題が難しくなってきます。「国語力を身に着けるために本を読ませる」と言う方法もありますが、時間がかかるばかりで効果があるとは言えません。もちろん本を読むこと、文章を読むことは中学生、高校生、その先の人生を豊かにする上でもとても大切です。ただ、国語の点数アップを目指す上では少し遠回りな学習方法です。

国語の文章題を読むには、繰り返し問題を解く→教えてもらう。
この繰り返しが最も効果的です。国語の文章題は自分の感想ではなくて、筆者の言いたいこと解答する必要があります。
そのためにも繰り返し問題を解くということが最も効果的です。

小5・6

物語風の文章、説明的な文章など難化します。
学習方法は今まで変わらず、「漢字を覚える」「文章題を解く」ことの繰り返しで国語力が上がります。

社会

小学3年生から学習します。
暗記的要素の多い科目ですが、全て暗記だと苦手意識を持ちやすい科目です。
最近はドラマやゲーム、漫画などで戦国武将などを覚えて、どんどん知識を増やして大好きな科目になる子もいます。

 歴史は大枠の流れをつかんでおく、地理は日常生活に結び付ける。
特に最近はオリンピックもあったので、選手と地球儀をイメージで結びつけるなど興味を持たせることが重要です。
 地理は地図記号などが苦手なお子さんが多いので、地図記号の場所を一緒にgoogle mapで見る。歴史は大きな流れを抑える。などが大切です。算数、国語と比べると最も後回しになりがちな科目ですが、小学校の間に苦手意識をなくして大きな流れをつかむと中学生で楽になります。

理科

社会と同じで小学3年生から学習します。
こちらも社会と同様に全て暗記すると捉えると苦手意識を持ちやすい科目です。
普段の生活から「お風呂のお湯に水を入れると水温が変わる」「月を見て、満ち欠けを学ぶ」「夏と冬の太陽が出ている時間変化を学ぶ」など意識をすると理科の中でもとりわけ「生物」「地学」などの単元はスムーズに進みます。
 ただ、小学校高学年からは「電流」「磁界」などイメージしずらい分野も出てきます。
やはり算数の学習と同様に小学校の間は繰りかえし問題集を解くことが大切です。

英語

小学校によっては3年生から、遅くとも5年生から英語の学習が開始されます。
学習指導要領では小5,6年で600~700単語ほど学習します。
小3,4などの段階では英語に対して抵抗がないように、英語に触れる機会を作ってあげるなどが適切です。その後は、目的に応じて英語の学習方法を変えたほうが効果的です。

将来外国で生活をするなどの目標がないのであれば、英会話などではなく国語などと同様に英単語の暗記などから始める学習が効率的です。
確かにスピーキング、リスニングも英語の大切な要素です。
日本人は特にスピーキング、リスニング能力が低く国際社会で活躍しづらいとも言われます。
ただ、小学生の1つ説目である高校受験ではスピーキングはありません。
リスニングの配点もとても小さいです。
英会話などは外国で生活をする。
仕事で英語を必要とする段階になってから話す学習をしても遅くありません。
まず、国語と同じ学習方法として英単語の暗記が優先事項です。

小学生の指導料金

指導料1コマ900円

デスクスタイルでは実際にかかる料金を明瞭にし、安心して家庭教師をご検討いただけるように指導プランを多数ご用意しています。
小学生のご家庭では、月々14,000円~25,000円のプランで始められる方が多いです

  • 指導プラン1
  • 指導プラン2
  • 指導プラン3
  • 指導プラン4

小学生を指導中の教師プロフィールをご紹介

きぃ

きぃ 先生

性格 社交的で明るい
趣味 韓流アイドル

コツを掴んで家庭教師と一緒に楽しく勉強しましょう!全力でサポートします!!

しけ

しけ 先生

性格 几帳面
趣味 スニーカー収集

勉強で大事なのは学習、復習のサイクルです!そのサイクルを掴めるようにしっかりサポートします!

知っていますか?小3の壁

デスクスタイルにお問合せくださる小学生の親御さんからは「最近テストで悪い点数取ることがあるんです。通知表もよくない。ただ、小学生だから、まだ家庭教師は早いですよね?もっとつまづいてから始めたほうがいいかな?」と言った相談を受けることはよくあります。もちろんまだ「まだ小学生だし」と思われるのは当然ですし、ご家庭により教育方針は様々ですので、いろいろなとらえ方があってよいと思います。

ですが・・・「昔はこんなこと習っていたか?難しくなった?」と感じているお母さん、お父さんも増えています。実際に2020年度から小学校の教科書は大幅に改定されました。英語が必須科目となり、算数国語も中学で学習する内容が小学校にどんどん降りてきています。

実際に勉強はむずかしくなっています。

よく言われるのが「小3の壁」と言う言葉です。

これは「小3になると急に勉強が苦手になる」生徒が増えるために言われています。
確かに小3からは「社会理科」も習い始めますし、早い小学校では英語も学習します。算数国語も難しくなるので、一気に難しくなる学年でもあります。

ただ、全ての生徒が小3でつまづくわけではなくて、個人差はあります。
つまづく子に共通しているのは
・家で宿題やらない。やってるか聞いても学校でやったと言う
・ノート綺麗に書かない、字をきれいに書かない
と言った前触れがあります。

点数が悪くないのに、勉強をしない生徒の場合は「勉強のやり方」がわかっていないだけの可能性もあります。

本来、勉強は楽しいものです。わかることが増える、できて褒めてもらえるとやる気が出るものです。
小学1年生のころは楽しそうにしていた子もわからないところが増えたり、やり方がわからないことによってやる気をなくしてしまうことはとてももったいないことです。

そこで!ちょっとした「つまづき」に気づかれた「今」は大チャンスです。
今なら小学生のお子さんを対象とした無料体験授業をやっています。
体験授業では「勉強のやり方」や「お子さんの問題点を解決する方法」を教えます。

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デスクスタイルの指導法

デスクスタイルの小学生の指導方法の特徴は、学校の授業、教科書に基づいた指導と予習・復習をしっかりと習慣づけることで中学生になっても困らない学力を身につけます。

学習環境を整える

スマホやタブレット、テレビなどを「見ながら」の勉強になると効率がグッと悪くなります。
学習時間は勉強だけに集中できるように、静かな環境で学習することが大切です。

わからないところをそのままにしない

わからないところをそのままにせずに、すぐに教えてもらうことが大切です。
できれば当日中、遅くともその週の中ではちゃんとわかるようにすることが大切です。

ただ、中には「わからないところが、わからないから聞けない」、小学校中学以上になると「恥ずかしくて聞けない」と言った生徒もおります。
そういった子には1対1で先生から積極的に声をかけてあげて、わからないところをなくしていくことが重要です。

学校の教科書、授業の内容を勉強する

中学受験を検討されていない限り、学校の授業・教科書の内容を学習するだけで充分です。
目安としては学校のテストで90点以上を取ることを目指しましょう。

その上で、学校の先生など教えてくれる先生の悪口を家庭内で言わないことが実はとても大切です。

学校の先生を悪く言うと、子供は学校の授業をまじめに聞かなくなります。
小学生でも毎週20時間以上は授業があるので、これをまじめに聞かずに、家庭学習で取り返すのは大変です。

できるだけ学校の授業が楽しく、授業の中でわかるようにしてあげることが効果的な学習にはとても大切です。

塾よりもデスクスタイルはココがすごい!

家庭教師デスクスタイルは塾の良さも取り入れた指導とサポートで、習い事が初めての小学生の方でも安心して始められます。

  • カリキュラムが自由!
  • お子さんペースで学習できる!
  • 先生とコミュニケーションがしっかりとれる!
  • 塾よりも分かりやすいオリジナル教材!
  • 指導時間が好きに選べる!

小学生の教え方についてよくあるご質問

小学生の教え方でよくお問い合わせいただくご質問をまとめました。ぜひ参考にしてください。
その他、疑問や質問がありましたらお気軽にお問い合わせください。

  • 宿題は出してもらえるの?
    はい、毎回宿題を出します。お子さんの学習状況に合わせて家庭教師の判断で予習・復習の指示や課題をお出しします。内容について何か特別なご要望がある場合は、家庭教師に一声おかけください。
  • 何年生から始めれば良いですか?
    現在は小学1年生から始める方も増えており、始める時期は目的やお子さんの状況によって変わります。
    詳しくは家庭教師をいつ始めれば良いかをご覧ください。
  • テスト前や長期休みには指導回数を増やしてもらいたいんだけど・・・
    はい、大丈夫です。定期テスト前に集中して指導を行うお得なコースをご用意しています。担当の家庭教師と相談いただいて、指導回数・時間を増やす事ができます。料金についてのページで詳しくご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。
  • 1回の授業は何分くらいですか?
    1回あたり90分から120分の指導時間が多いです。回数や時間数は、保護者さまと相談の上でお子さんの学習状況に合わせて決めさせていただいております。お気軽にご相談ください。

お子さんをやる気にさせる方法

デスクスタイルはこれまで沢山のお子さんのやる気を引き出してきました。
そんな勉強をやる気にさせる方法や効果的な勉強方法について詳しくは、こちらよりご覧ください。

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うちの子診断

小学生のお子さん向けの体験指導を実施しています!

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また、「家庭教師ってどんな感じ?」「体験だけでも大丈夫?」「相談だけでも良い?」など保護者さまの要望にもしっかりと答えます。

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