大阪府の高校受験、高校入試情報(日程、学力検査、内申点の算出方法、合否判定)、令和3年度(2021年度)

高校受験情報

大阪府

高校入試制度は都道府県により大きく違います。
大阪府の入試制度を知っておくことが高校合格への第1歩!

大阪府 高校入試情報(令和3年度/2021年度)

コロナウイルス感染防止対策での学校休校に伴う学力検査の範囲削減等、大阪府では一般入学者選抜において、学力検査の出題範囲から一部の学習内容を除く内容が発表されました。

大阪府の公立高校入試は、特別入学者選抜(2月)、一般入学者選抜(3月)と受験が行われますが、特別入学者選抜は実技検査を行う一部の学科に限られますので、受験の機会は事実上1回となります。
※ただし同じ高校の中で学科を第1志望、第2志望と複数学科を志望できます。

大阪府の高校入試の制度の変更推移は、下記の通りです。
学区が撤廃され大阪府内のすべての公立高校に出願できるようになりました。
内申書の評価方法が相対評価から絶対評価へと変更になりました。
内申書の評価学年が1年生〜3年生の3学年すべてが対象となりますので、1年生から定期テストの対策や提出物をおろそかにしないように、をしっかり行っておくことが、高校入試への第1歩となります。

『特別入学者選抜』

《入試日程》
令和3年2月18日(木):学力検査(英語.数学.国語.理科.社会)
令和3年2月19日(金):実技検査
※音楽科は2月14日(日)・18日(木)
《合格発表》
令和3年3月1日(月)
《受験実施校》
工業に関する学科(建築デザイン科.インテリアデザイン科.プロダクトデザイン科.映像デザイン科.ビジュアルデザイン科.デザインシステム科.グローバル探求科)
美術科
体育に関する学科
芸能文化科
演劇科
音楽科
総合造形科
デュアル総合学科
エンパワメントスクール
多部制単位制Ⅰ.Ⅱ部(クリエイティブスクール).昼夜間単位制
《学力検査》
国語.数学.英語の3教科それぞれA「基礎的問題」、B「標準的問題」、の2種類から各高校が選択する。
英語 45点(A:40分、B:40分、リスニングテスト:15分)
数学 45点(A:40分、B:40分)
国語 45点(A:40分、B:40分)
理科 45点(40分)
社会 45点(40分)
合計225点満点を高校ごとに設定している満点に換算。
《その他の検査》
学科により受験者に実技検査(100点〜225点)、面接(配点なし)を実施。
《内申点の算出方法》
1年生9教科(英語.数学.国語.理科.社会.音楽.美術.保体.技家)×5段階=45点
2年生9教科(英語.数学.国語.理科.社会.音楽.美術.保体.技家)×5段階=45点
3年生9教科(英語.数学.国語.理科.社会.音楽.美術.保体.技家)×5段階×3=135点
合計225点満点
《総合点の算出と受験者の合否判定方法》
調査書の内申点225点と学力検査点225点の比重を「3:7」「4:6」「5:5」「6:4」「7:3」の5パターンから各校により選択し総合点を算出。

「実技検査を実施する受験の合否判定」
① 総合点の高い受験者から定員の110%に相当する者を(Ⅰ)群とする。
② (Ⅰ)群で、総合点の高い受験者から順に、募集人員の90%に相当する受験者を合格とする。
③ ②で合格が決まっていない受験者を(Ⅱ)群(ボーダーゾーン)とし、自己申告書及び調査書の「活動/行動の記録」により、各高校の「アドミッションポリシー(求める生徒像)」に極めて合致する受験者を、総合点の順位に関わらず優先的に合格とする。
④ ③による合格者を除き、(Ⅱ)群の中から総合点の高い受験者から順に、募集人員を満たす受験者まで合格とする。

「面接を実施する受験の合否判定」
① 学力検査の得点が教育委員会の定める基準に達した受験者から、A面接・B自己申告書・C調査書の「活動/行動の記録」を2:1:1の比率で資料として、各高校の「アドミッションポリシー」に最も適合する受験者から順に、募集人員の50%までを合格とする。
② 残りの受験者の中から、総合点の高い受験者から順に合格者を決定する。

『一般入学者選抜』

《入試日程》
令和3年3月10日(水)
《合格発表》
令和3年3月18日(木)
《受験実施校》
特別選抜、中高一貫選抜を実施しない全ての学科
《学力検査》
国語.数学.英語の3教科それぞれA「基礎的問題」、B「標準的問題」、C「発展的問題」の3種類から各高校が選択する。
英語 90点(A:40分+リスニング15分、B:40分+リスニング15分、C:30分+リスニング25分)
数学 90点(A:50分、B:50分、C:60分)
国語 90点(A:50分、B:50分、C:50分)
理科 90点(40分)
社会 90点(40分)
合計450点満点を高校ごとに設定している満点に換算。
下記の学習範囲を出題内容から除外する。
【国語】
中学3年生で学習する内容のうち『書写に関する事項』
中学校で学習する漢字の一部(別添資料の網掛けした漢字)
【社会】
公民的分野のうち,次に挙げる内容
・『私たちと経済』のうち「国民の生活と政府の役割」
・『私たちと国際社会の諸課題』
【数学】
中学3年生で学習する内容のうち,次に挙げる内容
・『図形』のうち「円周角と中心角」「三平方の定理」
・『資料の活用』
【理科】
第1分野のうち『科学技術と人間』
第2分野のうち『自然と人間』
【英語】
『現在分詞及び過去分詞の形容詞としての用法』のうち「後置修飾」
「大阪版中学校で学ぶ英単語集」にある単語の一部(別添資料の網掛けした単語)
《その他の検査》
自己申告書...府教育委員会が提示する下記のテーマに沿って記載する。
「中学校生活(あるいはこれまでの人生)でどんな経験をし、何を学んだか。また、それを高校生活でどう生かしたいか。具体的に記述してください。」
学力検査の英語の点数と、外部機関認証の英語力判定テスト(TOEFL、iBT、IELTS、実用英語技能検定)
のスコア等を府教育委員会が換算した点数の高い方を学力検査の成績とすることができる。志願者は出願時に英語資格のスコア等の証明書の写しを提出。
《内申点の算出方法》
1年生9教科(英語.数学.国語.理科.社会.音楽.美術.保体.技家)×5段階×2=90点
2年生9教科(英語.数学.国語.理科.社会.音楽.美術.保体.技家)×5段階×2=90点
3年生9教科(英語.数学.国語.理科.社会.音楽.美術.保体.技家)×5段階×6=270点
合計450点満点
《総合点の算出と受験者の合否判定方法》
調査書の内申点450点と学力検査点450点の比重を「3:7」「4:6」「5:5」「6:4」「7:3」の5パターンから各校により選択し総合点を算出。

「受験者の合否判定」
① 総合点の高い受験者から定員の110%に相当する受験者を(Ⅰ)群とする。
② (Ⅰ)群で、総合点の高い受験者から順に、募集人員の90%に相当する受験者を合格とする。
③ ②で合格が決まっていない受験者を(Ⅱ)群(ボーダーゾーン)とし、自己申告書及び調査書の「活動/行動の記録」により、各高校の「アドミッションポリシー(求める生徒像)」に極めて合致する受験者を、総合点の順位に関わらず優先的に合格とする。
④ ③による合格者を除き、(Ⅱ)群の中から総合点の高い者から順に、募集人員を満たす受験者まで合格とする。

「複数志願がある高校の受験の合否判定」
① 全ての受験者を、志望順位に関係なく、総合点の高い受験者から順に並べる。
② 総合点の高い受験者から順に、第1志望の学科に振り分ける。
③ ②において募集人員の110%に当たる人数に先に達した学科について、複数志望のない選抜の方法で合格者を決定する。
④ すでに合格となった受験者、③において選抜を行った学科のみを志望している受験者を除き、①~③の手順を繰り返して各学科の合格者を決定する。ただし、第1志望をすでに不合格となった受験者は、第2志望を第1志望として扱う。
《その他、大阪府の高校入試の特色》
大阪府の高校入試で実施される英語の学力検査で使用する英単語は、大阪府教育委員会が作成する「大阪版中学校で学ぶ英単語集」から出題されます。
また英語の学力検査に外部検定(TOEFL、iBT、IELTS、実用英語技能検定)のスコア等に応じた点数保証があります。

【大阪府の高校入試の平均点と出題内容】

《大阪府立高校入試の合格者の平均点》
各教科100点満点に換算。カッコ内は前年度の合格者平均点。
国語:A問題60.0点(50.4点)・B問題61.1点(55.1点)・C問題59.6点(47.3点)
数学:A問題61.4点(64.2点)・B問題49.5点(54.6点)・C問題41.3点(58.0点)
英語:A問題44.3点(41.2点)・B問題53.4点(46.3点)・C問題52.7点(51.7点)
理科:53.9点(48.6点)
社会:58.1点(50.5点)
《英語の出題内容》
英語Bを扱う。
リーディングでは指示語の内容、語句整序、文挿入位置、内容一致文選択などが問われている。
内容は近年変化していない。リスニングでは応答文、対話文、写真や絵を選ぶ問題が出題されている。
時間は55分のうち15分がリスニング、40分がリーディング。
リーディング全般的に文章量が多いが、そこまで難しい内容ではない。
30語程度の英作文が出題されるため、日ごろから練習しておきたい。
《数学の出題内容》
数学Bを扱う。
■大問1(9問の独立小問)
■大問2(関数)
■大問3(平面図形)
■大問4(立体図形)
独立小問では正負の数や平方根の計算のみならず、文章題として確立や二次関数のグラフの問題も出題されている。
それ以降は関数、平面図形、立体図形が出題され、特に立体図形では体積を求めるような問もあるため、難易度は高い。
《国語の出題内容》
国語Bを扱う。
■大問1(漢字やことわざなどの独立小問)
■大問2(評論文)
■大問3(漢文)
■大問4(会話文)
■大問5(作文)
問題用紙の構成的に文量が多く見え戸惑ってしまうかもしれないが、実際はそこまで多くなく、難易度も高くはないため安心してほしい。
現代文の2題では内容理解としての作文、適語挿入、脱文の並びかえなどが出題される。この際、どの程度内容を理解しているか問われるような問題が多い。
漢文では語句の意味、書き下し文、適文挿入、内容理解が問われた。作文では提示されている題材に対し自らの考えを260字以内で回答するような問であった。
《理科の出題内容》
大問4問構成。化学、地学、生物、物理が出題される。
計算を用いて説く問題も多く、それに対応した練習が必要となる。
生物分野において、問題文がとても長い場合があり、落ち着いて読む必要がありそうであるが、問題自体は標準レベル。
《社会の出題内容》
■大問1,2(地理・歴史・公民の融合問題)
■大問3(日本史)
■大問4(公民)
近年の傾向は変わっていない。
歴史分野では中世から現代まで幅広く出題されており、まんべんなく勉強する必要がある。
公民分野では人権・憲法や政治の仕組みが出題されやすい。
地理分野ではグラフや地形図の読み取りが出題されることもあるため練習しておこう。
《大阪府教育委員会》
もっと詳しい大阪府の公立高校受験、入試制度の情報は大阪府教育委員会の高校入試情報のページで確認下さい。
http://www.pref.osaka.lg.jp/kyoikusomu/homepage/
《大阪府の公立高校・私立高校の偏差値》
大阪府の公立高校・私立高校の偏差値の一覧を下記ページにまとめています。
高校受験の志望校選択の参考にして下さい。
大阪府の高校偏差値表(http://www.deskstyle.info/eria/osaka/hensachi.html)

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